さかなはぼくらを待ってない
by いらすとや様
スーパーに行きますと、鮮魚コーナーで流れている定番の音楽があります。
さかなを食べると頭が良くなる~♪
というあれです。
可愛いメロディが可愛いお姉さんの声で歌われるのですが、自分は聴くたびにもやっとします。
歌のラストは
さかながぼくらを待っている~♪
なのですが、
ちゃうやろ
ぼくらが魚を待ってるんやろ
食料として!
…と心の中でつっこんでしまいます。
人間は他者の命をむさむさ貪って生きています。
大人も出来れば忘れていたい真実ではありますが、だからと言って子供にそれを隠すのは正しいのか?
あの歌を聴いて、本当に魚は人間に食べられるのを喜んで待っていると思ってしまう子供がいたら、それはいいことなのか?
そんな風に考えてしまいます。
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