暇つぶしのゲームからも学ぶことはある
↑このところやっているクッキークリッカー。
ただひたすらクッキーを増やすだけの放置ゲームです。
クッキークリッカーの中に、ガーデニングと株式という2つのミニゲームがあります。
クッキークリッカーのプレイも序盤になってきて、できることが少なくなってきたプレイヤーに離脱させないためのゲーム内ゲームかと思います。
株式ゲームは文字通り株の売買ができます。
しかし所詮ミニゲームなので、チャートは一応あるけど実用に耐えないレベルなので、売買は金額だけを見て行なうことになります。
安かったら買い、高かったら売る。シンプルです。
…で、思ったんですけど。
自分はリアルでFXをやっているのですが、FXも株式も似たようなものだと思うので、
この、金額だけ見て安かったら買い高かったら売るというシンプルさは、実は真理なんじゃないかなと。
FXではよく「値頃感でトレードするな」と言われます。
安いから買う、高いから売る、それじゃアカン、と。
なので、チャートを見て色々研究したり考察したり分析したりします。
一目均衡表の雲が~とか、移動平均線が~とか、この形はダブルトップだから~とか…。
でも結局為替も株式も、より安いところで買っておいて高くなったら売れば儲かるし、より高いところで売っておいてそこから下がったら買い戻せば儲かるし、やってることはとどのつまり値頃感での売買じゃないのかなと。
チャートを全く見てなくても。
そもそもチャートが全く見れない人でも。
儲けが出せれば、その人は勝ちであって。
チャートは本体でも本質でもなくて、ただのツールなんだなあって。
クッキークリッカーははからずも、そんな気付きをもたらしてくれたのでありました。
(^^;)
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