byいらすとや様



最近「就活」とか「終活」とか、○○活という言葉の使い方をよく見聞きします。

○○活のひとつに「推し活」というのがありますよね。
二次元三次元に関わらず、自分の好きなアイドルやキャラクターを応援する活動…みたいなニュアンスかと思います。



しかし今朝、自分が見た夢に出てきたのは、推し活ではなく押し活でした。


よくテレビで「料理研究家」って出てくるじゃないですか? 
あんな感じで「押し活研究家」なる女性が出てくる夢でした。
「押し活」ってなんじゃ? と思って、私はテレビを見ていました。


健常な若い男性は、女性や高齢者に比べて膂力体力などが優れています。
その優れた能力部分を、そうでない人たちに合わせて抑えることを教えていく活動…それを称して「押し活」と名付けたらしいのです。

能力値がかけ離れた二者は、双方ともに生きづらい部分がある。
でも能力が低い側を押し上げるのは結構難しい。
能力の高い側が制御を覚える方が簡単である。
…という理屈ですね。


確かに。
10kgしか持てない人が20kg持てるように鍛錬を積むより、20㎏持てる人が10kgまでしか持たないように手控える方が簡単です。



でも、
せっかく優れた能力や資質を持っている人が、それを封印してしまうのは、とてももったいない話だし、本人もストレスがたまるんじゃないのかな?
と私は思いました。

まあ、夢の中の話なんですけどね…。