↑キュウリの雌花。まんまキュウリの形をしています。

今までに10個くらい雌花が付きましたが、みんな開花できず、つぼみのまましおれて無くなってしまいました。
多分暑さのせいだと思います。

8月最後の今日の気温は35度。


自分は中高が制服でした。
9月は夏服でしたが、9月半ばにはもう夏服ではうすら寒くて、10月の衣替えをみんなで待ち望んでいた記憶があります。
50年くらい前の話です。

近年だと9月半ばに衣替えなんてとても無理で、何なら10月11月でも半袖で過ごせます。
今年は去年までよりもっと暑い秋かもしれません。

人間社会の感覚だと50年はそこそこ長いですけど、地球環境の観点だと一瞬だと思います。
一瞬で変化する気温量として、これは普通なのだろうか。

もしかすると、惑星規模だと、一瞬で100度とか気温が前後しても、「あるある」なのでしょうか?
ただ単に今生きてる生き物たちが、生きられる条件がとっても狭い脆弱な生き物なだけなのでしょうか?

私には分かりません。
キュウリも多分分からないでしょう。
キュウリは、ただただ涼しくなるのを待ち焦がれながら、何とかこの猛暑を生きて越えることしか考えてないと思います。